電子書籍と紙書籍では、同じイラストを使っていたとしても
その媒体に合わせてデータを作り変えていかないといけません。
カラーモードも保存形式も、サイズにしてもそう。
細かいところをあげたらキリがありませんが、
こちらが意図している色が出るかどうかも、
特に紙本の場合は、実際にモノがあがってくるまで
ドキドキなのです(;^_^A
色校正というものもありますが、
その時に、ギリギリまで修正が入った場合は、
さらにドキドキ感いっぱいです。
『アルファベットはめぐりあわせの暗号学』の本は、
電子書籍が先に配信されています。
デザイナーさんも
「サムネイルが小さくても目立つことを心がけてデザインしました!」
色についてはもちろんですが、実に細かいところまで気配りをしているのです。
が、紙本の場合はこの『色』が、かなり心配な部分でもあったのです。
おっと、時間がないので、まず今日はここまで(;^_^A
(続く)