2016年8月22日月曜日

本づくりの裏話「その4」

美愛力(びあいりき)の本を作っている時もそうでしたが、
「言葉(言霊)の力にとても導かれている」
と感じることが多くありました。

不安に思っていたことを、ストレートに話して
心強い言葉が、ポン! と返ってくると
目の前が、パッと明るくなります。
道もしっかり見えるんですね(^ ^)

アルファベット本を紙書籍にするには、
次にような問題にぶつかりました。

電子書籍をみながら
「紙本だとこの表紙の色でないんじゃない?」
「印刷だと色が暗くなるし、こんなにキレイな発色にならないよ」
「データをそのままCMYKに変換したら、色崩れるよ」
「この微妙な色差加減もちゃんとでるかな・・・」
「これの本カードを作った時に、イラレデータを使ってCMYKモードの簡易印刷でかなり近いとこまで出たから、コート紙だし大丈夫じゃないか」
「なんか不安(ーー)・・・」
「印刷技術は進歩してるから、昔みたいなことにはならないよ^^;」

打ち合わせの時にも、印刷会社の担当さんに、そのへんの不安含めて相談。。。。。

印刷会社の担当さん
「そのへんは心配しないでください!(キッパリ!)」

おおお!!!! なんと心強い(^o^)

色校正が届いた時デザイナーのSさんが
「おお! OK♪  OK♪ 崩れてない♪」

紙本の表紙は、若干落ち着いた感じの色にはなりましたが、
電子書籍の色パワーは落ちていません^^

担当さんの言霊が不安を消してくれて
納得いく仕上がりになってくれたのです^^/

心強い言霊大事(笑)

が・・・この表紙が、ある箇所に使うことになった時、
ある問題がおこりました(^^;)

次々と起こるもんですね(;^_^A